電話占い

占い師が伝えたい「電話占いを利用する際に心がけてほしいこと」

占いの「手段」に応じたメリット・デメリットをよく見極めよう

一口に「占い」と言っても、占い師の人柄や熟練度・占術によって、結果がさまざまに異なってくるように、電話か対面か、それともメールかなど、占いを受ける「手段」によっても大きく変わります。

占いの手段として一般的な「電話占い」、「対面占い」、「メール占い」。

それぞれの特徴と違いについて、占い師の立場から相談者に知っておいてほしいことを、3つの項目別に解説していきたいと思います。

 

電話占いは利用の手軽さがメリット

話を聞いてもらえる「心のセーフティーネット」

電話占いの最大の特徴は利用の手軽さ。

対面占いと違い、深夜帯でも思い立って電話をかければすぐに占いができますし、従量課金制を採用している会社が多いので分単位で利用時間を決められます。

それに、何と言っても直接顔を合わせる必要がないので、対面では言いづらい相談内容でも口にしやすいですし、メール鑑定と違ってリアルタイムでそれが可能です。

それに占い師の方でも前置きなしにいきなり悩みを吐き出されることに慣れていますから、占い師ではない、他の人が聞いたら思わず叫び声をあげるような突飛な内容であっても、基本的に占い師から話をさえぎったり中断したりすることはまずありません。

中には「それって占うようなことではないのでは?」と普通なら思ってしまうような相談も寄せられます。(例えば「部屋が片付かない」とか「〆切間近の卒論がまったく書けてない」、「好きな歌を歌ってほしい」など)

占い師の仕事は「相談者の話を聞く」ことから始まりますから、そこをすっ飛ばす占い師はまずいません。

だから、誰かに話を聞いてもらいたいけど、友達や知り合いには言いにくいなと思った時は、いわば心のセーフティーネットとして電話占いをぜひ視野に入れてみてください。

 

ただし、電話占いはとりあえず心を落ち着かせたり、グラグラと不安定になってしまった感情をまわりから固めて安定させたりするのには向いていますが、しっかりと心を掘り下げていくことには基本的に向いていませんし、個人的にもお勧めしません。

というのも、きちんと心を掘り下げていくには多大なエネルギーが必要です。時に厳しいことも言わなければならず、相談する方も逆にプレッシャーに感じることもあるため、それなりのリスクが伴います。

そうしたリスクを最小限に留めるためには、時間だけでなく、空間を区切ることも必要になってきます。電話占いは気軽に利用できるだけに、自室や自宅から一歩も出ることなく利用されることがほとんどですから、便利さはこうしたデメリットにもなりえます。

くれぐれも使いすぎには注意

電話占いの最大のデメリットはお金を使いすぎてしまうリスクがある、とも言えるかも知れません。

これは相談者が依存的な状態にあるほど生まれやすく、もちろん占い師側もベテランであれば必要以上の金額が発生しないよう、依存させないよう気を付けてはいますが、それでも中には何を決めるのにも占い師に聞かないと不安で仕方がないという状態にまで至ってしまうケースがあるのです。

これは「自分だけはそうならない」という人ほど陥りがちなケースです。

実際にそうならないためにも、利用に際しては電話占いだけでは心の傷やつらい過去と向きあう心の掘り下げや根本的な問題解決は難しいこと、あくまで一時的な心の避難場所、あるいは自分が傷つかない範囲で誰かに悩みや不安を打ち明け支えてもらう場所として利用するよう、十二分に心がけていく必要があります。

電話占い利用のポイント

・利用の手軽さ…◎ ここが一番のメリット

・悩みの掘り下げ…△ 相性の良い先生を見つけられるかが大切

・ずっと使えるかどうか…× 自己診断や未来予測にはやや不向き

対面占いは、心を深く掘り下げることができる非日常体験

「悩み」と向きあい解決していくために

その点、対面占いは直接占い師の元へ足を運んで顔を突き合わせなければならない面倒さがある反面、内面と向きあいやすいようしつらえられた空間が用意されていたり、あえて言葉に出さなくても雰囲気や表情などで色々と察してくれたりするため、電話占いと比べればずっと心を掘り下げていきやすいと言えます。言わば、ある種の非日常体験なんですね。

ただし、占い師だけでなく利用する相談者の方も、相応の意志を持って努力をしていく必要があります。つまり、占いは「占い師と相談者の、お互いの交流で成り立つ」という認識が、対面占いにおいては大いに前提となってくるんです。

具体的には、占いの前に相談したい内容について書き出してみたり、何が本当に聞きたいことなのか、聞いてどうするのかを考えたり、占いを受けた後は自分なりに腑に落ちたこと、アドバイスを踏まえて今後意識しておくべきことや実践したいことなどをまとめてみるなど、自身で問題解決へ向けて積極的に行動していくことが求められます。

占い師との相性や信頼関係が重要

非日常度と、悩みに向き合っていくという点ではやはり圧倒的に対面占いが飛びぬけているでしょう。とはいえ、そうして自分の「傷つき」や「つらい過去」や「困難な現実」と向きあうには、やはり多大なエネルギーが必要となりますし、金額もそれなりに高額となります。電話占いやメール占い以上に占い師との相性や信頼関係がとても重要になってくるんです。

なので、対面占いで解決していきたい悩みがある場合は、その占い師のブログやSNSなどを一通りチェックしてみることは絶対に必要なプロセスです。もしその段階で直感的に合わないなと感じた場合は、どんなに評判がよかったり、信頼している人にお勧めされた場合でも、やめておいた方がいいでしょう。

対面する前に電話占いで相性をチェックしておくのもおすすめ

あるいは逆に、ブログやSNSでいいなとは感じたけれど、実際に対面するにはまだ抵抗があるという場合などは、一度その占い師が電話占いもやっていないかチェックしてみるといいかも知れません。特に占い館などに所属している場合は、空き時間や深夜帯などに電話占いを受け付けているケースが比較的多いので、事前の心の整理と相性チェックのために利用してみることをお勧めします。

対面占い利用のポイント

・利用の手軽さ…× 直接会うのはしんどいことも

・悩みの掘り下げ…◎ 納得と信頼はある程度比例

・ずっと使えるかどうか…◯

対面占いの体験談はこちら

中長期的に参考にできるかどうかの視点も大切に

「ペースメーカー」としてのメール占い

ここまで主に電話占いと対面占いとの比較を中心に説明してきましたが、端的に言えばこの両者は「心の安定」向けの電話占いと、「悩みの解決」向けの対面占いという風にまとめられるでしょう。

ただ逆に言えば、そのどちらでもない場合などは、メール鑑定が向いているかも知れません。これは例えば、心が不安定な訳でも、具体的な悩みがある訳でもなくて、自分がどういう性格でどんな強みや弱点があるのか、といった”取り扱い説明書”的な診断書が欲しい場合や、おみくじ感覚で今年はどんな年になりそうかといった大まかな予測が欲しい場合などです。

こうした中長期的に参考にできるアドバイスや道しるべとなる情報は、メールや診断書など後に残る形で受け取っておけば、何度も確認できて大変便利ですし、「エゴグラム」や「ストレングスファインダー」などの性格or適性診断や、さまざまな占い師が監修している占いの要素を取り入れた手帳などと併用していけば心強いペースメーカーとなってくれるでしょう。

あるいは、ともすれば短期的な視点での利用や「依存」につながりやすい電話占いと、それなりの手間暇と「自立」を促される対面占いのどちらでもなく、自分のペースで心を整えていきたい場合などにもメール鑑定はちょうどでしょうし、逆にメール鑑定から入ってその都度状況にあわせて電話占いや対面占いなどを選択して利用していくのもアリかも知れません。

占いをより良く使っていくために

以上、ざっとそれぞれの占いの手段の利点や難点について触れてきましたが、改めて占い師としてぜひ伝えておきたいのは、相談者の方でも「自分がいまどういうフェーズにいて、何を必要としているのか?」ということを、まず初めに考えてみてほしいということ。

占い師側も人間ですから、いたずらに人様の人生に口出しして介入していくリスクを背負えば不安になるものですし、相談者の方もいつも自分の悩みを的確に言語化できるとは限らない。そんな両者がいい具合にマッチングしていくためには、占い師や運営側の努力だけでなく、少なからず相談者の方でも賢く占いを利用していくリテラシーが必要となってくるはず。

もちろん究極的には、占いなんて利用しなくてすむのなら利用しなくていいんです。でも、もし占いを使うことで少しでも毎日を生きやすくできるのなら、ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。

メール占い利用のポイント

・利用の手軽さ… 悩みを文字にするのが苦でなければむしろ〇

・悩みの掘り下げ…◯

・ずっと使えるかどうか…◎ 後で占われた内容を確認できる

電話占いに向いている人/使いどころ

ここまで「手段」に着目して占いの利用に際して踏まえておきたいポイントを紹介してきましたが、結局いったいどんな状況なら電話占いがお勧めなのか、いくつか例をあげてみます。

①深刻には悩んでない

「お悩みは?」と言われると少し違和感があるという人は実際多いのではないでしょうか。これを解決しなければ明日死んでしまうという程ではないけれど、なんとなくモヤモヤする、あとひと押しが欲しい、などライトな心理状態で使えば占いに依存することなく、適切な利用がしやすいです。

②どこに相談すればいいか分からない

「友達や親に相談できるような話ではないし、かといって一人で抱え込みたくもない」といったことは現代社会では珍しくないはずです。

電話で占い師に気持ちを吐き出してみた結果、それでスッキリしてしまうこともあれば、占いでは解決できない問題だったということに改めて気がつくといったことも出てくるでしょう。

しかるべき相談先や、必要なケアを明確にしていくためにも、本格的に病んでしまう前にひとつ電話占いを利用してみる、というのもアリでしょう。

④吉凶判断を聞きたい

「試験に合格するか?」などYes/Noで答えられ、「この相手を信じるべきでしょうか?」など自分の代わりに決断してもらい、「生涯の伴侶との出会いはいつ起こるか?」など端的にタイミングを問う。

こうした質問は伝統的な占いが担ってきた吉凶判断であり、腕のいい占い師であれば、電話占いでも十分にその務めを果たしてくれるはずです。

⑤励ましがほしい

吉凶判断の問いかけが「私の未来はどうなるでしょうか?」といった現実に焦点を置いたものだったのに対して、「望ましい未来を手にしていくために、自分には何ができるのか?」といった動機付けや内面に焦点が置かれている場合、そこでは「励まし(エンパワーメント)」を目的とした対話が必要となります。

ここに挙げたケースの中では、もっとも相談者に適切な質問をする努力が求められます。

(例えば、「恋人との間には今後に何が起きますか?」ではなく、「いまの状況で賢明な判断を下していくには、自分はどんなことを知っておく必要があるか?」といったように)。

もし適切な質問ができれば、電話占いも非常に有効な相談先として活用できるでしょう。

利用方法を間違えず、より良い未来を

以上、ざっと例をあげてみましたが、電話・対面・メールなど、いずれにおいても今や数が著しく増え、ますます玉石混交の度合いが増している占いサービス。

これらを利用するにあたり、不幸なマッチングをなくしていくためにも、占い師の選別だけでなく、自身のニーズやフェーズについてもできるだけきちんと自覚した上で、その都度適切な占いの手段を選んでいきたいところです。

‟むき出しの個人”として生きざるを得ない今の時代、生きづらさを少しでもを軽減するための心のセーフティーネットとして、あるいは最初の「駆け込み寺」として、電話占いはその利用の仕方さえ間違えなければ、有益なサバイバルツールとなっていくのではないかと思っています。

text/SUGAR

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