獅子座には、人気者やモテるタイプが多いかもしれません。容姿に関係なく、自信や積極性がある人が多いはず。百獣の王である獅子の星に見守られる人ですから、生まれながらにキングやクイーンの貫録を備えているでしょう。そんな獅子座の性格とは?恋愛と結婚についても詳しく分析していきます。
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獅子座の性格
周囲に流されることが少なく、カリスマ性がある
獅子座は、ブレない自分を持ち、周囲に流されることが少ないタイプ。リーダーシップがあって、物事を客観視するのも得意なため、集団の中では自然とまとめ役になるでしょう。自分から立候補しなくても、周りから推される形でリーダーになることが多いはず。
また獅子座は、しっかりした自分を持つぶん、他人の命令に従うことが苦手。仕事をする上では組織に収まりきらないタイプも多く、スケールの大きな発想と実行力で独立したり、起業したりする人もいるでしょう。
獅子座にはカリスマ性があるので、それに共感する協力者や、憧れてついてくる部下は少なくないはずです。
ただ、いつも友人や仲間に囲まれるせいか、獅子座は孤独に弱いところがあります。何にも動じないように見えて、寂しがり屋の一面を持つのです。
恋人や親友など、心を許した相手には甘えがちで、意外に弱い素顔も見せるでしょう。
獅子座の恋愛傾向
曖昧な愛情表現を察するのが苦手
獅子座は、サバサバした感覚で現実的に恋をします。
「好き」と「嫌い」の二択で判断するため、好きな人に気がないとわかれば、比較的潔く諦められるでしょう。でもそれは、未練を持たないという意味ではなく、未練に引きずられる自分を「みっともない」と思うため。たとえ心の中には想いが残っていても、自分が弱く崩れてしまうのを嫌って強気に頑張るのです。
そして、獅子座は、曖昧な愛情表現を察するのが苦手。ストレートな告白に反応しやすく、自分も好きと思ったらわかりやすいアピールをするでしょう。
駆け引きはじれったいだけでしませんし、恋人との関係は自分が引っ張っていこうと考えます。そうしようと思わなくても、気が付けばリーダーシップは自分が取っている……という状況が多いはずです。
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獅子座が好きになる人
裏表のない誠実さに好感を抱く。有言実行できる人
獅子座が心を動かされるのは、わかりやすく魅力的なタイプ。パッと見て、「かわいい」「キレイ」「カッコいい」と感じるような人が好きです。王道といえるモテファッションに好印象を抱き、面食いの傾向もあるかもしれません。
とはいえ、内面を重視しないわけではなく、意思表示がストレートで、裏表のない誠実さに好感を抱きます。どれだけ美形でも、素晴らしい才能を持っていても、本音の見えないタイプとは仲良くできないはず。恋愛でもビジネスでも、腹を割って話ができる人がいいんです。
また、地に足の着いた考え方で有言実行できる人も、獅子座は大好き。つねにリアルな感覚で現実世界を生きる獅子座には、同じ価値観を持つタイプが合うのでしょう。
獅子座にとって苦手な人
遠慮がちであいまいな人
本音と建前を使い分ける人は、獅子座にとって信用できないタイプ。何を考えているのかわからないので付き合いづらく、無意識に距離を置いてしまいます。
また、良かれと思って遠慮して、欲しいものに手を伸ばさない人には、「どうして本当のことを言わないんだろう?」と首をかしげるはず。謙虚さを必ずしも美徳とは捉えない獅子座は、遠慮がちであいまいな人を苦手に感じるでしょう。
そして、女性らしさや男性らしさなど、王道の魅力とは違う個性を持つ人には、どうリアクションしたらいいかわからなくなりそう。
中性的な雰囲気があるとか、天然な言動を示す、奇抜なファッションを好むといった人に対して、獅子座は「自分とは違う世界に住んでいる」と思うのかもしれません。
獅子座がされて喜ぶこと
控えめなサポートや、褒められること
獅子座は、褒められることが大好き。もともと自意識が強く、自信家でもあるので、「すごいね!」「レベルが違う」「えらい」といった言葉に弱いでしょう。
とはいっても、獅子座は人気者で注目されやすいのもあり、お世辞と本気の褒め言葉の違いは、すぐに見抜けるはず。ゴマをする目的で言う人と、本当に感心して言う人は、無意識のうちに区別するかもしれません。
また獅子座は、「陰ながら応援しています」という、控えめなサポートを示されると喜びます。カリスマ性があるため、獅子座は組織や集団の中ではトップに君臨することが多く、孤高の存在になりがち。
そんな自分をあたたかく見守り、何も言わなくても支えてくれる人には、深い愛情を感じるでしょう。
獅子座がされて嫌がること
駆け引きすることと、質素倹約
駆け引きを仕掛けられることが、獅子座は嫌いです。恋愛でもビジネスシーンでも、直球勝負ができない状況にはじれったさを感じるでしょう。
獅子座は、物事を達観して判断できるので、駆け引きの魂胆はたいてい見えています。しかも、自分があまり本音を隠さないタイプなため、駆け引きに乗っかるのももどかしく、「そんなことしないで、正々堂々と話そうよ」と言いたくなるのです。
そして、獅子座はやたらと質素倹約をアピールされることが嫌い。遊びにも仕事にも、ゴージャスな大胆さを好むため、チマチマと節約したり、ガマンしたりするのが苦手でしょう。
お金はあるだけ使ってしまうほうですが、それを注意されるのも好きではありません。結婚して配偶者に言われるならまだしも、友人や恋人に言われれば、「私の勝手でしょ。口出ししないで」と反論しそうです。
獅子座の結婚
結婚後も出産後も社会で活躍していたい
獅子座の女性は、結婚したからといって、専業主婦に収まるようなタイプではありません。結婚後も出産後も仕事を続けたいと考えるでしょう。
獅子座はそもそも、社会に大きく羽ばたく恵まれた仕事運を持つ星座。働くことに生きがいを見出す人も少なくありません。妻や母という肩書を持っても、外に活躍できる場がないと、家庭生活を窮屈に感じるはずです。
もし、職場で管理職に就いて高収入を得るならば、夫に家事を担当してもらい、昔ながらの夫婦の役割を逆転させても構わないかもしれません。
子どもにとっては、サバサバした友達のような親になるでしょう。密着しすぎず、良い意味で距離を置けるので、フランクな親子関係が築けるはずです。
獅子座が幸せな恋愛をするために必要なこと
自分がやりたいことを尊重してくれて、思慮深いタイプを選んで
獅子座の場合、幸せをつかむには、恋愛だけに集中しない状況が必要です。仕事にしても、趣味のライフワークにしても、自分が好きなことをやれる状態が、恋愛にも良い影響を与えるでしょう。
というのも、獅子座にとっては、「自分が何をするか。やりたいことが実行できているか」が何より大事だから。恋人を思いやらないわけではないのですが、恋より仕事や自分の夢を重視するところがあるのです。
そのため、恋人を差し置いて我が道を突っ走っても、「それがキミの魅力だよ」と言ってくれる人を選ぶと良いでしょう。さらには、やりたいことにのめり込む獅子座を、陰ながら支えるような、思慮深いタイプが恋人としては合うはずです。
text/沙木貴咲
知りたい彼の気持ち
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