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射手座の性格
楽観さと繊細さの両面ある性格
射手座は、楽観的な面と繊細な面を持ちます。どちらが強く性格にあらわれるかで、同じ射手座でも、印象はだいぶ違ってくるはず。
また、人生を送る中で、楽観的で破天荒ともいえる時代と、深い思考から繊細かつ慎重に振る舞う時代があるため、どのタイミングで知り合うかでもイメージは変わるでしょう。
というのも、射手座は本来、居心地の良い個人的なテリトリーでぬくぬくしているのが好きなタイプなんですが、「やるぞ!」と気合を入れたら、不可能も可能にするほどのパワーを発揮するから。自分を追い込むのが得意で、自らが掲げた目標に到達するまでは簡単には諦めません。
ストイックに自身を鍛えて、困難にも果敢に立ち向かう姿は、引きこもってぬくぬくする姿とはかけ離れているのです。
そんな射手座には、ダイエットや禁酒が得意な人が多いはず。基本的に自由人なので、他人に命令されるのは苦手ですが、自分で決めたことはキッチリ守る強さを持っています。
射手座の恋愛傾向
好きになったら一直線!
射手座は、好きと思ったらスピード勝負。長々と片思いを続けるのは性に合いません。自分から相手を食事に誘ったり、告白したりして、積極的に恋を進めようとします。
それは、「好き」と一方的に思うだけでは、恋が始まらないと考えるため。「話してみないことには、わからない」と思って、とにかく相手と接点を持ちたくなるのです。
本命の恋人に対しては、フィーリングや価値観など、内面のマッチングが必須と考えるでしょう。
ただ、射手座は熱しやすく飽きっぽいタイプ。ひとしきり追いかけて、その気がないとわかったり、デートできてもウマが合わないと感じたりすれば、案外アッサリ諦めてしまうことも。
付き合うなら、束縛のない自由な関係を理想と考えますが、恋人とはつねに心で深くつながりたいと考えます。離れていてもお互いを信頼し、愛を感じるような恋愛を求めるでしょう。
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射手座が好きになる人
ポリシーのある人が好き
一本筋が通っている人が、射手座には魅力的に見えるはず。見た目が良くても、これといってポリシーがなく、流行りものをとりあえず追いかけるようなタイプには興味が持てないでしょう。
突出した才能や、クリエイティブな能力、自分がどう頑張っても太刀打ちできないスキルなどを持つ人に弱いかもしれません。
また、哲学的な思考を持っていたり、スピリチュアルが好きだったりする人も、一緒にいて居心地良く感じるはず。射手座は、精神世界を模索することが少なくないので、「命はどこから来たのか?」といった難しいテーマも語り合える人とは波長が合うでしょう。
とはいえ、射手座は、科学では解明できないものに興味を持ちながらも、現実的な視点を失わないタイプ。夢見がちな妄想が特に多い人には、一歩引いたスタンスを取りそうです。
射手座にとって苦手な人
“モテ系”はちょっと……
射手座は、自分が決めたことであれば、禁欲的な生活も続けられるタイプ。目標が明確なほどキチンと努力できるので、自分に甘い人には呆れてしまいそうです。
また、仕事にしても趣味にしても、特にこだわりのない人には、「何を目的に生きているんだろう?」と疑問を覚えやすく、取っつきにくく感じるでしょう。
合コンなどでは、ありきたりのモテを意識した異性より、ちょっと変わり者に見えても、個性がハッキリした異性のほうが好意的に感じるはず。
射手座は、いったん苦手意識を持つと、そのイメージがくつがえることはほとんどありません。できるだけ接点を持たないように、自分から距離を置いてしまいます。
苦手なタイプでも当たり障りなく付き合うほど、器用なタイプではないのです。
射手座がされて喜ぶこと
自分のポリシーは語りたい!
射手座は、自分がポリシーを持つことを他人から認められるとうれしくなります。
マニアックな音楽やサブカル映画が好きだったり、日本の伝統文化を独自に掘り下げたりと、オタク気質を持つ射手座は少なくないはず。そんな自分の興味に同調してくれる人には、猫のようになついてアレコレ語りたくなるでしょう。
また、「将来はこんなことをしたい」と夢を思い描くのも好きなので、同じ志を持った人と語り合えれば、時間が経つのもあっという間のはず。
射手座が考えることはスケールが大きく、非凡な傾向があるので、それを「そうだよね。いいよね」と理解してもらえることがうれしく感じるのです。
射手座がされて嫌がること
束縛はしないで!
束縛や過干渉は、射手座がもっとも嫌うこと。恋人であっても、数時間おきにLINEして、「何してるの?」「今どこ?」とつねに監視されると、ウンザリしてしまうでしょう。
また、射手座は、自分が納得するかどうかは別にして、世の中にはさまざまな考え方があっていいと思うタイプ。柔軟な感性を持つので、価値観の押しつけには抵抗を感じます。
「こうしなくちゃいけない」と、一方的に従わされることが大嫌いなのです。
そのため、マニュアルどおりにしか行動できない環境や、厳しい上下関係は苦手。精神的にストレスを覚えるでしょう。
射手座の結婚
夫婦関係はフランク
射手座の女性は、結婚したからといって、専業主婦に収まるタイプではありません。仕事を続けたいというよりは、結婚によって、肩書きを『妻』や『母』に決めつけられることが納得いかないはず。
家庭があっても、自分の好きなことをつらぬく方法を模索し、独自の人生を創りだすでしょう。
また、そんな自由さを許容してくれるパートナーがマッチするので、夫婦関係はフランクで型にはまらないものになりそう。
子どもに対しては、自分が幼い視点まで降りていくため、良き友人として仲良し親子になれるはず。思春期を迎えても、ギスギスした空気はあまりないかもしれません。
射手座が幸せな恋愛をするために必要なこと
射手座は、自分が特別な存在でありたいという願望を少なからず持っていて、恋人にも「普通じゃない人」を求める傾向があります。
でも、個性的すぎる人とのお付き合いでは心が安まらず、高嶺の花を追いかけてもセフレや二番目彼女ばかり……という悲しい恋を繰り返すかもしれません。
恋愛は楽しくなければ意味がないとは、決して間違いではないのですが、刺激ばかり求めても心は疲弊するだけでしょう。
自分を心の底から信頼して、大切にしてくれる相手を正しく見極めることが、射手座には何より大事です。
text/沙木貴咲
知りたい彼の気持ち
・ひどい暴言を吐いた元カレの気持ちが知りたい
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